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産後には骨盤矯正も考えよう

産婦人科では、沢山の妊婦さんが臨月を迎え、そして出産を体験されています。
産婦人科での出産手引きには、必ず、産後の体形もどしに骨盤ベルトを持参することをお願いしています。
赤ちゃんが通った産道、これが開いた状態にあるため、閉じる必要があります。
いわゆる骨盤矯正です。
開いた状態がなぜダメなのか、それは尿漏れであったり、動いた時にズレやすくなり、安定させなければなりません。
もちろん、骨盤ベルトを装着せずに、安静に時間を過ごすママさんもいます。
開いた状態がダメではありません。
ただ、間口が広がったため、様々な臓器が正しい位置から下がりやすくなります。
徐々に下がり、「下腹部がぽっこり」した体形に落ち着いてしまう可能性もあるようです。
もちろん、すべての出産経験者にいえるワケではありません。
しかし、産婦人科やレディースクリニックなどの医療機関では、骨盤矯正に特化している整体などの施設の情報も提供してくれますから、もしかしたらと思うならば、一度相談してみてはいかがでしょう。

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